ベビーの睡眠ガイド 0-6ヶ月
待ちに待ったベビーの誕生とともに、これからのベビーの成長にドキドキな日がやってきます。
初めてのベビーの場合は壊れ物を扱うかのようですね。
これから先の激動の6ヶ月を「睡眠」をメインに語りたいと思います。
BubLuv は特に生後6ヶ月までのベビーに grobag® をおすすめします。
私は、現在育児中の一児の母です。
これらの内容は、私の育児経験から述べるものであり、医学的な見地からとか専門家の意見などではございません。
もし、間違った記述や訂正すべき点がございましたら、是非お知らせください。
おくるみ
さて、早速ベビーの睡眠についてお話します。
生まれてから3ヶ月くらいまでは「おくるみ」をかぐや姫のように巻いて寝かせます。
おくるみはアフガンをも言います。ちなみにここオーストラリアでは Bunny Rug といいます。なぜウサギなのかは分かりませんが。
一見手足が動けなくて窮屈そうに見えますが、しっかり手足を固定するとお母さんのお腹にいるようで、ベビーが安心して眠れるのです。
また、生まれてからしばらくのベビーは、仰向けに寝ているとビクッと両手を胸の上に持ち上げるような動きをします。これは原始反射のうちのひとつで「モロー反射」といいます。
せっかく寝かしつけても、このモロー反射によりベビーが泣き出してしまうので ぐるぐる巻き は必須テクニックですよ♪
この頃は grobag® は必要ないと思います。
もちろん着せてもいいのですが、0-6ヶ月のものはサイズ的にも大きすぎるし、何よりおくるみの方がベビーが熟睡できると思います。
grobag® の0-6ヶ月サイズは平均サイズのベビーであれば9〜10ヶ月くらいまでOKです。むしろ、6ヶ月で6-18ヶ月サイズは大き過ぎるなぁという感じです。まっ、ぶかぶかなのもカワイイですけどね♪
足蹴りの始まり
ベビーは2ヶ月を過ぎることから手足をバタバタさせて、このおくるみから出ようとします。
あるいは、おくるみで包もうとすると嫌がります。写真の息子も手を出してます。
3ヶ月になる頃には、けっこうな脚力がつき、おくるみから簡単に脱出してしまいます。
おくるみから出てしまったベビーは泣き出してしまいます。
夜中の授乳に加え、おくるみを蹴り飛ばすたびに起こされる側も大変です。
そして、おくるみを卒業した後もベビーの足蹴りは続きます。毛布や布団も簡単に蹴り飛ばされてしまいます。
grobag® が必要になってくるのはこの頃からです。
足蹴りが始まるか、おくるみを嫌がり始めたら grobag® を使い始めてください。
SIDS (乳幼児突然死症候群)
そこで危険なのが、蹴った布団や毛布が顔にかかってしまうことです。
SIDS (Sudden Infant Death Ssyndrome 乳幼児突然死症候群)をご存知ですか?
その名の通り SIDS とは、元気なベビーが寝ている間に前触れもなく急死することです。
あまり知られていない病気かもしれませんが、日本では年間400〜500人近いベビーが SIDS で亡くなっています。
SIDS は病気とされていますが、その原因をみると事故ともいえます。
最近の調査で、うつ伏せ寝、添い寝による圧迫、ベビーの側での喫煙、飲酒などが原因となることが分かってきました。
SIDS が危険なのは1歳になるまです。SIDS は 生後6ヶ月までが全体の80% を占め、それを越えたら発症も減りますが、それでも1歳までに約90%を占めます。しかしながら、2歳で起こったケースもあり、油断は出来ません。
SIDS は窒息死や圧迫死などの事故とは区別されなければなりませんが、蹴った布団や毛布などがベビーの顔に掛かり呼吸困難 になってしまうことや、睡眠中のオーバーヒートによるベビーの衰弱 が SIDS の引き金になることは十分考えられます。
SIDS について [SIDS とは?] を是非ご覧ください。
grobag® は、乳児の安全な睡眠を促進するイギリスの主要団体である FSID (the Foundation for the Study of Infant Deaths) のガイドに沿った商品開発と商品試験を何度も繰り返し行われた結果生まれた商品です。
grobag® は英国工業規格および FSID の安全基準を満たしており、シーツや毛布の代わりに使用する目的で企画されています。
FSID は ベビーが SIDS で死亡する危険性を低くするために grobag® の使用を推奨しています。
SIDS の直接な原因はまだ分かっていませんが(原因不明のベビーの急死を SIDS というので)、布団や毛布を使わないことで睡眠中の SIDS を防ぐことが出来るのなら、私は 世界中のベビー全員に grobag® を使ってもらいたい です。
毛布がベビーの顔に!
蹴った毛布やシーツがベビーの顔に掛かることはまれではありません。
また、添い寝ではベビーが大人の大きな布団の中に潜り込んでしまうことも珍しくありません。
寝返りはまだ早いと思っていても、3ヶ月を過ぎれば突然寝返りをしても不思議ではありません。ベビーの成長は突然 やってきます。それは大人の想像を超えるものがあります。
ベビーに良かれと思って用意したふかふか布団や柔らかいマットレスも、寝返りをするベビーにとっては危険なものでしかありません。
SIDS が6ヶ月までに多発するのは、布団やシーツに鼻を塞がれた時、息が苦しくなっても自分の力で布団を動かすことが出来ない、あるいは寝返りを打っても元に戻れないことが多いからです。
シーツや布団はビニールではないのだから窒息はないだろう、と思わないでください。
ベビーは鼻呼吸です。鼻にシーツが掛かっただけでも呼吸できる量が格段に減っていきます。
シーツがベビーの鼻をふさいでしまって少しずつ息が出来なくなって・・・、恐ろしくないですか?
実際、息子が蹴り飛ばしたブランケットが顔に掛かっていて、かなりヒヤッとした覚えがあります。以降、夜はなかなか寝付かれず何度もベッドの中を確認しに起きたものです。
しかし、息子は何かを顔にかぶせてじーっと妄想するのが大好き♪という困ったチャンで、オムツ換えのときもおしっこ(噴水用)タオルを顔にもっていくし、おくるみから脱出してそれを顔にかけるなど、何度も彼の「死体ごっこ」に遭遇しては命の縮む思いをしたものです。
息子はこの頃から grobag® を使い始めました。
彼はとにかく布団を蹴り飛ばし、夜中に何度も起こされるので足蹴り対策にいろいろ調べました。
睡眠不足で1分でも長く寝ていたいときでも、彼が蹴ったおくるみで遊ぶ(顔に覆う)のが怖くて、泣き声の聞こえない静かな夜の方が、逆に(生きてるかどうか)心配になってよく起きていました。
泣かれれば静かにしてほしい、少しでも長く寝かしてほしい、と思うのに、静かだとすごく心配になるんですよね、、、
で、彼の「死体ごっこ」対策を考えました。
まず、布団をクリップで留める方法は、クリップが外れた時にそれを何でも口に運んでしまうベビーには危険だと思いました。それにベッドに固形物は置きたくありませんでした。
次にいろいろな寝袋をみてみました。半身スリーパーだと結局布団が必要になるので意味がないし、逆に暖かそうな長袖の寝袋はオーバーヒートが怖いし、更に指先までカバーされているものは、指を舐められないのでイライラしそう。アレルギー気味の息子の肌には化繊でなく綿で安全なもの、オムツ換え時に脱着がが簡単なもの、洗濯機で水洗いと乾燥機がOKなこと、着せて可愛いもの、などをチェックしました。
もちろん、他社製品もチェックしました。エクセルで比較表を作り、それは徹底して調べました。
好きなキャラクターにごまかされず、まずは安全で機能的なことを重視しました。
すると、見た目は同じようでも grobag® が一番「○」が多かったんです。
最終的に、首のタグが気になりましたが、育児サイトの掲示板で値段は高いけど一押しだった grobag® を選びました。
実は、自分でも作れないかな?と思ったんですが、まず評判(クチコミ)がよかったこと、[素材のよさ] と [保温等級 (トグ)] がしっかりしていること、厚着にならないように中に着るインナーを分かりやすく教えてくれる [育児室内温度計] が欲しくて grobag® に決定!
過熱は厳禁
日本の育児では、どうもベビーを暖めすぎてしまう傾向があるようです。
ベビーは寒ければ泣きますが、暑さに弱いベビーは泣いて助けを呼ぶことが出来ません。
零度以下になることも多い日本の冬ですが、重ね着するよりも 室温を18度に保ち、大人より1枚薄着の格好 をさせてください。
自分が寒いからベビーも寒いだろう、と重ね着させがちですが、大人がちょっと寒いかな、と思うくらいがベビーに丁度いいのです。
ベビーは大人よりも体温が高く、汗もかきやすいです。寝汗で風邪を引いてしまっては元もこうもありませんよね。
また、室温を18度に保つことにより、何を着せたらよいかと悩むこともなくなります。
もちろんベビーの体調によって温度だけでなく湿度や着るものを調節してくださいね。
全ての grobag® には、室内の温度を常時監視する育児室内温度計が付いています。ベビーの最適な衣類を簡単に見つけるための目安としてご使用ください。
この育児室内温度計は、ベビーの眠る部屋に置き、室内温度計としてご利用ください。
室温が18°C の場合、grobag® のインナーには長袖のボディスーツにパジャマ(上着だけ)を着せてください。
もし湿度が高いようでしたら、インナーを半袖のボディスーツにパジャマ(上着だけ)を着せてください。
詳しくは [ご利用方法] をご覧ください。
ベビーの手足
ベビーの手足は冷たいです。それは血液が重要な部分をメインに循環され、手足は二の次にされるからです。
また、ベビーは手足で体温調節します。暑ければ手足から放熱し、寒ければ泣いて体温を上げます。手足が冷たいからといってそれらを手袋や靴下で囲ってしまうのはよくありません。
grobag® に入れていると、腕を出すデザインのために手が冷たいのではないか、手が冷たいので冷えているのではないか、と思われる傾向があります。
事実、わたしも grobag® を使い始めの冬、あまりにも手が冷たくなるので、本当は寒いのではないかと心配しました。
ただ、ベビーは寒ければ泣くけど、暑さに弱いので、オーバーヒートすると泣くことも出来ず、危険な状態になる というのを知っていたので、厚着はさせませんでした。オイルヒーターで室温を18度に保ち、乾燥しがちなので加湿器を置いていました。
今思えば、この時期は風邪を引いても母乳の免疫があるので、むしろどれくらいの寒さで風邪を引くのか試してみるもの悪くなかったかなと。人体実験みたいで人聞きはよくないですが・・・。
grobag® は足を丸ごと包んでいます。しかし、grobag® の理由のひとつである「蹴っても蹴っても蹴り飛ばされない」のために、足以外の部分でベビーが温度調節を出来るようにデザインされています。
grobag® の腕ぐりは余分に大きくとってあります、これは空気の循環を良くし、過熱を防ぐようになっています。
ゆるゆるウンチ
離乳食が始まるまではベビーのウンチは水っぽいです。
ミルクのベビーは母乳のベビーに比べて硬いウンチですが、それでも柔らかいウンチなので、漏れやすいです。
朝起きて、ウンチが股から漏れ、ひどいときは背中まで・・・ということも結構あります。
ひどいときはシーツはもちろん、布団や毛布まで染み込んでいることも・・・。
grobag® には防水加工はありませんが、grobag® のおかげで洗濯がかなり楽になりました。
5ヶ月ごろからウンチが漏れることが多くなり、背中まで染みが出来ていることもしばしば。
これが毎日続いたときは、grobag® が重宝しました。
冬や梅雨時は厚手のものはなかなか乾きませんし、乾燥機に入れてはいけない場合も多いです。
grobag® は洗濯機に入れて洗えるし乾燥機もOKです。
ウンチ漏れ対策は grobag® 本来の意図ではないですが、洗濯するママにとってはありがたい発見でした。



