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SIDS とは?

乳幼児突然死症候群 (Sudden Infant Death Syndrome)

SIDS (Sudden Infant Death Syndrome) とは、「それまでの健康状態および既往歴からその死が予想出来ず、しかも死亡状況および剖検によってもその原因が不詳である乳幼児に突然の死をもたらした症候群」(厚生省研究班報告書)とされています。

日本では感染症などの疾病に代わり、ベビーの死亡原因の第2位 となっています。欧米では死亡原因の第1位です。
しかしながら、日本ではあまり SIDS について知られていないようです。
SIDS がどんな病気か正しく理解し、あなたの大事な宝物を SIDS から守りましょう。

FSID まず、SIDS の原因はまだ正確に突き止められていません。
危険因子のいくつかが特定でき、ベビーが SIDS で死亡する危険性を低くする可能性が出てきただけです。
原因が不詳な死を防ぐことはできませんから grobag®SIDS を完全に防ぐとは言えません。
しかし、SIDS の危険を減らせるよう、grobag®FSID (Foundation for the Study of Infant Death) と共に SIDS 対策に取り組んでいます。

 

SIDS と grobag®

grobag® は、

  • 袖なしデザイン
  • 2.5トグ以下の保温基準
  • 頭を覆うもの(帽子)なしのデザイン
  • 月齢サイズに合うザイズ展開
など、FSID のガイドラインに沿って企画製作されています。

grobag® は布団や毛布、シーツ代わりにご利用ください。それらの寝具が顔を覆い窒息事故や SIDS に繋がるのを予防します。また、布団や毛布による体温のオーバー ヒートにより、身体機能が低下して SIDS の引き金になるのを予防します。

 

SIDS を防ぐために

以下のことは、SIDS のみでなく、窒息や誤飲、けが、溺水などの事故を未然に防ぐことにもなります。
あなたのベビーを守ってあげるのはあなたです。
ベビーの安全に配慮し、愛情いっぱい育ててあげてください。

SIDS がどんな病気か正しく理解しよう

SIDS は事故ではなく、病気 です。事故や虐待とは区別されなければなりません。
SIDS の原因ははっきりしていませんが、以下の項目が引き金となることが分かってきました。

  • 仰向け寝
  • オーバー ヒート
  • ベビー周囲での喫煙
  • ミルク(人工乳)

これらが直接的な原因となるわけではありませんが、これらのリスク因子を少なくすることによって SIDS の発生頻度をもっと少なくすることが出来ると考えられます。

仰向け寝で育てよう

SIDS はほとんどベビーの睡眠中に起こります。
うつ伏せに寝かせたときの方が SIDS の発生率が高いということが研究者の調査から分かっています。
仰向けと比較すると、うつ伏せ寝の SIDS 発生率は3倍 も上昇します。
仰向け寝とオーバー ヒート、正しい寝具の利用によって SIDS の発生を減らせることが分かってきました。
うつ伏せ寝が SIDS を起こすものではありませんが、医学上の理由でうつ伏せ寝を勧められている場合以外は、仰向けに寝かせましょう。

ベビーの安全な配置 feet to foot 配置 ベビーの危険な配置 また、仰向け寝でも、布団や毛布が鼻や頭を覆う状態は危険 です。
ベビーが布団や毛布に潜り込んでしまわないよう、右図のようにベビーの足がベッドの柵につくように、ベビーを配置しましょう。
右の図はベビーの足がベッドの足につく feet to foot 配置といわれます。
室温を18°Cに保ち、ベッドはしっかりした固いマットレスを使用し、枕やベッド クッション、ぬいぐるみ等を置かないようにしましょう。
尚、室温が18°Cのときは布団は必要ありません。毛布とシーツのみか、それに代わるもの(例えば grobag®)を使用してください。

ベビーを暖めすぎないようにしよう

日本の育児はベビーを暖め過ぎる傾向にありますが、ベビーを暖めすぎず、厚着をさせたり重い布団を使用しないでください。
厚生省研究班報告書では、ベビーを布団や着衣で暖めるより部屋全体を温かくする方が SIDS の発生が低いことが示されています。
室温を18°Cに調節し、ベビーが自由に動けるような着衣、寝具が大切 です。
また、固いマットレスを使用する事や、枕やベッド クッション、ぬいぐるみ等をベッドに置かない事も重要です。
それらの柔らかい表面にベビーの顔が埋まってしまい、窒息死の原因になりかねません。

たばこをやめよう

タバコは SIDS 発生の大きな危険因子です。
妊娠中の喫煙は早産や低体重児、また先天性異常の子が生まれる確率が高くなることが知られています。
胎児の体重が減少すると、死産、脳性マヒ、知能障害に深く関係します。
また、新生児にたばこの煙がかかると、SIDS のリスクは約5倍 になるといわれています。
まさに、タバコの煙 = 毒ガス
大人には「煙たい」くらいの迷惑でも、胎児や新生児にとっては命にかかわるものなのです。
妊婦自身の喫煙はもちろんのこと、妊婦やベビーのそばでの喫煙はやめましょう。

できるだけ母乳で育てよう

母乳育児がベビーにとって最適であることは良く知られています。
ミルク(人工乳)が SIDS を起こすものではありませんが、母乳と比較すると SIDS の発生率が約5倍 に上昇します。
できるだけ母乳育児で育ててあげてください。

なるべくベビーを一人にしない

よく眠っているからといって長時間ベビーを一人にしないようにしましょう。
また、逆にベビーが突然泣き出したり叫んだら、すぐにベビーが安全であるか、異常がないか確認してください。
なるべくベビーと同じ部屋で寝るようにしましょう。ただし 添い寝は圧迫事故や SIDS の恐れがある ので推奨しません。
ベビーを一人にして外出しないようにしましょう。ちょっとそこまで、というときでも必ずベビーを一人にしないでください。
ちょっと目を離した隙に 事件は起こります。
「ほんのちょっと」を一生後悔することがないよう、ベビーをしっかり守ってあげてください。

リンク集

SIDS についてのリンク集です。

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この情報は 2008年8月28日 現在のものです。
最新の情報は http://bubluv.com/sids.php にてご確認ください。

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